この会が制作・販売している「蓮の本」と「会誌」ですが、
記事を書いた会員の中には、とっくに会を辞めている人が大勢います。
その人たちには「著作権」があるはずです。
無料で記事を書いて会誌制作に貢献した人たちです。
その人たちが会を去った後も、会誌販売は続いています。
記事を書いた元会員たちには、原稿料を受け取る権利が無く、
印税を受け取る権利も無いそうです。
寺を称する会社が、会誌の発行をしてなおかつ
販売を続けているのなら、これは立派な商売と言えます。
商売活動なら、本が売れれば執筆者に印税や原稿料を
支払うのが当然でしょう。
この蓮文化研究会では、そういうことが行われないそうです。
蓮文化研究会という立派な団体名を見ただけでは、
営利目的の無い清潔な学術組織だと思ってしまいますが
この団体の実態は「有限会社」であり、経済活動や商売であるのは
確かです。
他人の好意を利用してタダで情報提供させておいて、
売り上げの利益は、会の役員がガッポリ頂くという本性が
丸見えです。
他人をタダ働きさせるのは法律上も違反です。
他人の好意を利用して、利益を役員が吸い上げてしまうのも、
まともな商売ではありません。
人を騙して金儲けしていることになり、れっきとした詐欺
です。