詐欺行為を繰り返し、飲食店を点々と移動するやり方は労働基準法を巧みに操るやり方だ。
就労規則が無い小さな店舗を主なターゲット店舗に見据える。
イタリアはフィレンツェへの料理修行を経ているので腕前はそこそこあるようだ。
しかも他人を装って仲間と手を組み内部から会社の目を盗む手法だからどの店舗も被害を受けてしまう。
数百万円の被害を生み出し、1000万を超える被害者も出ている。
巧みに法律の隙間を見つけ、バレないように出勤簿を打ちなしているとのやり方だそうだ。
同じ種類のタイムカードを用意し、信用を得たのちに打ち直しを実行している。
事務所があるのが務める絶対条件である理由がわかってくる。
こうした詐欺を繰り返すグループ化しており、
ねらい目の店舗など情報交換を行っている。
時にはグループで動き、金銭を生み出す方法を模索している。
許されない行為だ。
都内のイタリアンにつとめているとの情報が入ってきている。
自分の従業員に潜んでいるかもしれません。
注意が必要です。