三菱自動車において、ek以外の車種でも最大3%の差が確認されています。
20万kmの走行(過去将来を含め)、カタログ燃費の6割の実現を想定、ガソリン価格120円/L、不正な計測によるカタログ燃費20km/L、不正な計測により生じる差3%とした場合の請求額
(20万/(20*0.6*0.97)-20万/(20*0.6))*120=515L*120円/L=61800円
上記の計算に基づく請求は妥当であり、ekシリーズ(最大の詐称を行ったモデル)においては38万円の請求権を有していると考えられます。
この他、これに伴う給油回数の増加に伴う時間の損失、リセールバリュー低下に伴う損失を考えております。